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ブログ | 松井デンタルオフィス「流山おおたかの森駅西口」の歯科医院

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「流山おおたかの森駅西口」の歯科医院

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型取りレボリューション

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こんにちは!流山おおたかの森西口 松井デンタルオフィスです!!

 

11月に入り、西口のロータリーが大きく変わりましたね!

流山おおたかの森駅にこかげテラスができ、ロータリーも新しくなり、ますます素晴らしい駅へと変化しています。

松井デンタルオフィスもおおたかの森の発展に負けないように常に勉強を続けていきたいと思います!


ところで、皆さんは歯医者さんで歯の型を採ったことはありますか?

歯の型を採ることを「印象を採る」といい、また型を採る材料を「印象材」といいます。

 

現在歯科医療で最も使われている印象材は、かまぼこに使われているのと同じアルギン酸を主成分としています。実はアルギン酸は「かまぼこ」にも使われている材料で、スケトウダラのすり身をアルギン酸で固めたものです。

型を採るときは、息がしづらいなどの不快感があるかもしれませんが、そんなときは「これはかまぼこと同じ材料か」と思ってください。きっと少しは楽になると思いますよ。

そうして採った印象に、石膏を流し込んで模型を作ります。その模型を使って患者さんの歯を作りますが、現在の歯科医療の水準は10ミクロン(1mmの100分の1)以下の精度を目標にしています。このように、歯科医療はこれまで、いかに精密なものを作るかをたえず追求してきました。

口の型取り → 石膏を注ぐ → 石膏の形を元に歯科技工所でWAXで詰め物の元を作る

→ WAXを溶かした金属で詰め物に変える

→また口に入れる

と、わかりにくいですが、今までは詰め物1つ作るために様々な材料を使い7〜10日間かけて作成し口に入りました。

様々な材料を使い、熱を加え、時間がかかる・・・となると、やはり誤差が生まれやすいのです。

 

この何十年も繰り返されてきた流れに近年革命が起こっています。

それが光学印象!!!

 

簡単にいえば、歯型をカメラ(3Dスキャナー)で撮影します!!

 

口にカメラ?なかなか想像がつかないかもしれません。こんな感じで行います。

 

 

 

 

 

動画だとこのような状態です。0:52〜

詰め物被せ物の違いもありますが、この動画のように型取りから詰め物の作成、お口への装着が1回の来院で行えることができ、即日で白い歯を入れることが’できるようになりました。(この動画の被せ物は90分〜かかります。)

 

精度も高く、質の高いセラミックジルコニア(人工ダイヤモンド)を即日で入れることができる光学印象。

実は審美だけでなく長期的な安定も優れていることが実証されています。

レジンが欠けた奥歯の症例として

このオールセラミックスの治療が最短1時間(自由診療のため費用:3,2000円税抜き)

で、行うことができます。10年残存率は90%以上!

(金属やレジンの再治療までの平均年数は約5〜6年)

 

年末年始で人とあう機会の増える中、白く輝く笑顔で相手により爽やかな印象を与えられるかもしれません!

セラミックなんて今まで治療で聞いたこと無かったわ。という、皆様、是非ご相談だけでもいらしてくださいね。

スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております!!

松井デンタルオフィス

 

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