こんにちは!流山おおたかの森駅西口 徒歩1分 松井デンタルオフィスです!
「口腔機能発達不全症」という言葉、皆様聞いたことありますか?知らないうちに、お子様はこの疾病に罹患しているかもしれません・・・。
と、大袈裟にスタートしましたが、「口腔機能発達不全症」はかなり歯科医療にとって現在ホットな話題です。
初めてこの言葉を聞かれた方にもわかりやすく、解説していきます。
I. :見過ごされがちな子どもの「お口の育ち」
「うちの子、いつも口がポカンと開いている」「食べ方がなんだか気になる」「滑舌が悪い気がする…」。
流山おおたかの森で子育てをされている保護者の皆様、もしかしたらそれは、お子様の「口腔機能発達不全症」のサインかもしれません。
口腔機能発達不全症とは、お子様の「食べる」「話す」「呼吸する」といったお口の基本的な機能が、正常に発達していない状態を指します 。これは単にお口だけの問題に留まらず、歯並びや顔立ち、さらには全身の健康や成長にも影響を及ぼす可能性がある、近年注目されている小児歯科領域の重要な課題です 。
日本小児歯科学会においても、今までの虫歯治療や矯正治療に加えて、
今後は歯科医院でも小児の発育、食生活など生活習慣にも踏み込んでいく必要性が謳われています。
松井デンタルオフィスでは、「生涯にわたる口腔ケア」を理念に掲げ、お子様が健康な口腔機能を獲得し、将来にわたって豊かな生活を送れるようサポートすることに力を入れています
次回は、口腔機能発達不全症の具体的な症状、放置するリスク、そして当院で提供する診断と改善アプローチについて詳しく解説します。
松井デンタルオフィス