こんにちは!流山おおたかの森駅西口の歯科医院 松井デンタルオフィスです!
3月に入りました!今月19日、ついに開院いたします!!
それに先立ちまして週明け5日(月)よりネット予約が可能となりました。
HPより24時間いつでも予約ができますので、どうぞご確認下さい。
また電話予約に関しましては3月16日より開始となります。それまではHPからどうぞ!
この3月は23〜25日(金〜日)に開かれる内覧会(病院を皆様に見ていただくための出入り自由です!)
などにより診療時間を絞っていますが、4月から多くの方々を診察できる様にしっかりと準備を進めたいと思います!
では、大型機械が来ました!の第二弾ということで
インプラント手術には欠かせないレントゲン装置について説明をしていきたいと思います。
歯科医院での治療台(ユニット)やおおたかの森初導入のCERECなどの表舞台に立つような機械ではありませんが、
とても重要な役割を果たす機械となります。
レントゲン装置とは…
口の中の診断は外側からの視診だけではわからないことが多くあります。
虫歯の深さ、歯周病の進行具合、顎骨の厚み・幅などなどです。
それぞれの状態を読み取るために必要な機械がレントゲン装置となります。
一般的に撮影するのはパノラマレントゲンです。
これは1枚で口腔全体(顎関節まで)を撮影することができ、虫歯・歯周病の進行具合もある程度判断することができます。
しかし歯並びによっては他の歯と重なって写ったり、平面での写真なので悪くは無いけどベストではない写真となってしまいます。
その問題点を解消するための撮影機能がCT!!
パノラマレントゲンとの大きな違いは立体的に撮影ができること。
まるまる口の中を立体的に撮影できるため、歯一本一本の根の形、歯周病の状態・顎の骨の厚みなど非常に詳しくわかります。
この情報を元に、視覚的な説明を行いやすくなりますし、もしインプラントの手術の際も正確に行うことができるようになります。
もう1つの機能としてセファロ写真があります。
セファログラムは主に矯正を行う場合に撮影します。頭蓋骨を横から撮影することにより、簡単に言えば下顎が出ているためにかみ合わせが悪いのか、逆に引っ込みすぎているために悪いのかなど様々な診断を行うことができます!
同じCTでも以前のものに比べ、より早くより綺麗にお見せすることができるようになりました!
またデジタル撮影により格段に被曝量は低くなり、健康に与える事態はまず起こらないレベルになっています。
適切な使用を心がけ、診療がより正確に行えるように努力をしていきたいと思います!