インビザライン・インビザラインGO
インビザライン・インビザラインGO
インビザライン・インビザラインGOはアメリカ発のマウスピース型矯正装置で累計1000万症例(2021年5月時点)を数え世界シェアNo.1です。
「歯並びは良くしたいけど、矯正の器具が見えるのが嫌」
「ワイヤーが口に擦れてツライと知人、友人から聞いた」
「期間や費用がよくわからないのが不安」
などのワイヤー矯正での欠点が殆どないのがインビザライン・インビザラインGOの特徴です。
インビザラインのマウスピースは厚みが0.5mmと非常に薄いため、違和感を感じることが殆どありません。会話にも影響せず、お仕事中につけていても支障がありません。
他のマウスピース矯正が1枚2~3週間で交換するのが多いのに比べ、インビザラインは1~2週間で交換となります。そのため、小臼歯までのインビザラインGOでは平均矯正期間は6ヶ月と非常に短いです。
結婚式まで平均準備期間が8-10ヶ月程度と言われていますが、その間にインビザラインGOであれば矯正が終わる可能性が高く、同時にホワイトニングも行うことができます。
ワイヤー矯正に比べ取り外せるマウスピース矯正は普段どおり歯磨きができるため、矯正器具周りに汚れが残ることがありません
通常のワイヤーを用いた矯正治療とは違い、取り外しが可能なため、普段と同じようにお食事が味わえます。
インビザライン専用光学スキャナーのiTero(アイテロ)を使用することで、簡易的なものですが初めての来院の日に治療前後を見比べることができます。
初診の方はまず60分お取りし、ご相談をお受けいたします。その際に顎骨の状態等を確認のため、レントゲンや口腔内写真を撮らせていただくことがございます。
iTero(光学スキャナー)を用いた簡易的なシミュレーションであれば、その場で結果をお見せいたします。
簡易的なシミュレーションをみていただき、インビラインGOで治療を進めていくのであれば、より具体的な治療計画(クリンチェック)を立案いたします。※画像をクリックすると拡大表示になります。
矯正治療では、顎骨内で歯を適切に移動させることが重要です。そのためにワイヤー矯正と同様にレントゲン写真や場合によってはCTを取らせていただきます。これにより歯につけるアタッチメントの位置やIPR(歯を少量削除する処置)の量、また歯の変化をより具体的にご確認いただけます。
※画像は実際のアタッチメントとIPRを施した後の画像です。
赤い色がアタッチメント、数値がIPR量です。
治療計画を確認後、問題なければマウスピースの作成が始まります。約2週間でアメリカより届きます。
一番最初は治療計画通りに歯にアタッチメントを取り付けたり、少量削除することから始めます。その後、インビラインを装着していただき、使用方法の説明となります。
1日20時間以上が使用の目安となります。ワイヤー矯正と違い、外せるマウスピースは患者様のご協力が必要です。美しい歯並びのため共に頑張っていきましょう。
来院間隔は使用に慣れてくれば1~1.5ヶ月に1回の来院となります。
治療はインビザラインGOの場合平均6ヶ月、インビザラインは1~2年で終了いたします。その後、後戻りを防ぐために歯の裏側をワイヤーで固定したり、リテーナーと呼ばれるマウスピースをつけることを推奨いたします。(別途費用)
すべての治療が終了した後は、是非定期検診をお願いいたします。虫歯や歯石等を未然に防ぐことで良いお口の状態を維持していきましょう。ご希望に応じてホームホワイトニングもオススメいたします。
インビザラインGOは小臼歯まで、インビザラインは大臼歯までを対象としており動かせる歯の本数が異なります。
動かせる本数が多いほど、移動量が多くなるため歯並びの改善が期待できます。正面からの見た目だけでなく、横顔も美しくしたい場合にはインビザラインやワイヤー矯正での全顎的な矯正が必要な場合があります。
患者様の歯並びをiTeroで撮影した後、当日お見せできるのは簡易的な治療計画と治療前後です。正確な治療計画の立案には約1週間かかり、その治療計画を了承いただければ約2週間でアメリカからマウスピースが届きます。
なので、初診日から最短開始まで約1ヶ月弱となります。
歯を削る処置(IPR)の量は、歯のエナメル質のみに限局しており、1歯につき左右それぞれ0.25mm程度です。エナメル質内であれば虫歯のリスクが上がることは殆どありません。
ただ、夜寝る前などはマウスピースを外し丁寧に歯を磨いてください。
インビザラインは抜歯対応した数少ないマウスピース矯正です。
※インビザラインGOは抜歯矯正非対応。
しかしマウスピースによる歯の移動とワイヤーによる歯の移動は異なるため、ワイヤー矯正の方が適した症例もございます。当院ではマウスピース矯正を安易にオススメはしておりません。
患者様の主訴を聞き、場合によってはワイヤー矯正をご提案いたします。
マウスピースを紛失、破損した場合には1枚5500円にて作成いたします。
矯正後の歯は元の位置に戻ろうとします。そのため「リテーナー」と呼ばれる後戻り防止装置を入れることが基本となります。インビザラインの場合、上下6枚組のリテーナーを33,000円(税込)で作成することができます。上下3枚ずつのリテーナーは1年半ほど使用することができます。
インビザラインGO | 片顎:33万円 上下顎:46万2000円 |
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インビザライン | 上下顎:82万円 |
費用(税込)
上記金額には検査費用、マウスピース費用、処置費用、ケース代、チューイー代が含まれております。再診時は550円のみでインビザラインGO、インビザラインをお使いいただけます。
当院では矯正治療を含めた自由診療にてデンタルローンを使用することができます。
お支払いシミュレーション | |
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インビザラインGO | 上下顎:46万2000円 〈月々のお支払い〉 8490円~ ※60回払いの場合 1万3620円~ ※36回払いの場合 |
インビザライン | 上下顎:82万円 〈月々のお支払い〉 1万5070円~ ※60回払いの場合 2万4170円~ ※36回払いの場合 |