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症例 |松井デンタルオフィス「流山おおたかの森駅西口」の歯科医院

  • 〒270-0128 千葉県流山市おおたかの森西1-3-5 KMおおたかの森ビル1階
    東武アーバンパークライン・つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅西口徒歩2分
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症例 | 松井デンタルオフィス
「流山おおたかの森駅西口」の歯科医院

症例

歯科治療は1人1人状態が異なるため、必ずしもご期待に添えない場合がございます。
また、医療広告法に基づき症例紹介の際には下記を記載しております。

  • 治療期間、費用
  • 起こりうるリスク、デメリット

根管治療(マイクロエンド)

症例①

根管治療の症例

Before

根管治療の症例

After

治療の経過及び詳細 神経を取る治療(抜髄治療)、また神経を取った歯の再度治療する場合(感染根管治療)の際、痛みがなかなか取れない。
噛んだときに鈍い痛みがある、歯茎が腫れたなどの時に行います。
マイクロスコープとラバーダムを用いることで、根の中を直視しながら汚れをとっていく治療です。
治療費用 現在当院では保険範囲内での治療を行っています。
治療期間 通院4~6回
治療に伴うリスク
・注意点
  • 痛み、腫れが消失しない場合があります。
    その際には根管治療専門医を紹介、または別の治療法のご提案となります。

症例② 男性

根管治療の症例

Before

根管治療の症例

After

根管治療の症例

Before

根管治療の症例

After

主訴 歯茎が腫れた
治療の経過及び詳細 左上奥歯の歯肉の大きな腫脹が起こっています。レントゲンで確認すると金属下での大きな虫歯は無いものの、神経が失活(神経が死んでいる状態)しており根尖性歯周炎(根の先の膿)が生じていました。
ラバーダム防湿、マイクロスコープを使用し無菌的な根管治療を行い、根管充填まで行う頃には腫脹は消失いたしました。被せものは患者様のご希望で金属となりました。
治療費用 保険診療(ラバーダム防湿、マイクロスコープ使用)
治療期間 1ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • 根管治療は非常に専門性の高い歯科治療です。
    ラバーダムなどを使用した根管治療を行っても、腫脹・疼痛が引かない場合がございます。
    その場合には根管治療専門医への紹介(埼玉県大宮駅もしくは東京都御茶ノ水駅)へのご紹介を行ったり、腫脹の原因が歯根の破折・ヒビであった症例では根管治療を行わずに抜歯となる事もございます。

症例③ 女性 根管治療とウォーキング・ブリーチ

根管治療とウォーキング・ブリーチ
根管治療とウォーキング・ブリーチ
根管治療とウォーキング・ブリーチ
根管治療とウォーキング・ブリーチ
主訴 歯茎の腫れと歯の変色
治療の経過及び詳細 右上犬歯の変色と歯茎の小さな腫脹が起きています。神経の失活による根尖性歯周炎と歯の変色です。無菌的な根管治療後に失活歯用のホワイトニング(ウォーキングブリーチ)を行いました。
根尖性歯周炎と歯の色調、どちらも改善が認められます。
治療費用 保険診療(ラバーダム防湿)と自由診療(ウォーキングブリーチ1歯5,500円)
治療期間 根の治療1ヶ月、ウォーキングブリーチ1ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • 根管治療は非常に専門性の高い歯科治療です。
    ラバーダムなどを使用した根管治療を行っても、腫脹・疼痛が引かない場合がございます。
    その場合には根管治療専門医への紹介(埼玉県大宮駅もしくは東京都御茶ノ水駅)へのご紹介を行ったり、腫脹の原因が歯根の破折・ヒビであった症例では根管治療を行わずに抜歯となる事もございます。
  • ウォーキングブリーチは失活歯の色調を回復させますが、回復程度は人それぞれであり歯の色を指定できるものではありません。
  • ご希望の色になるまでに複数回行う必要があったり、長期間行っても歯の着色が強い場合にはお望みの色調にならない場合がございます。

症例④ 根尖性歯周炎が完治した2症例

臼歯治療前

臼歯治療前

臼歯治療後

臼歯治療後

前歯Per治療前

前歯Per治療前

前歯Per治療直後

前歯Per治療直後

前歯Per治療半年後

前歯Per治療半年後

主訴 噛んだ時に違和感がある、歯茎に膿の出口ができた
治療の経過及び詳細 歯の根の先にレントゲンで黒く映る膿(根尖性歯周炎)ができています。膿は以前の根管治療での感染や、失活した歯髄の感染から出来上がります。
ラバーダム、マイクロスコープを用いた根管治療を行った結果、数カ月後の再度撮影したレントゲン写真では根周囲の黒い像はなくなり骨の再生が起こっています。
適切な根管治療が行えた場合には、一度溶けた歯槽骨が回復する場合があります。
奥歯の症例では、動揺がありましたが、現在は動揺もなくなり十分な咀嚼が可能となりました。
治療費用 保険診療内での根管治療補綴物が必要な場合には保険診療、自由診療どちらでも選択可能
治療期間 4−5回(根管治療のみ)
治療に伴うリスク
・注意点
  • 根管治療は非常に専門性の高い歯科治療です。
  • ラバーダムなどを使用した根管治療を行っても、腫脹・疼痛が引かない場合がございます。
  • その場合には根管治療専門医への紹介(埼玉県大宮駅もしくは東京都御茶ノ水駅)へのご紹介を行ったり、腫脹の原因が歯根の破折・ヒビであった症例では根管治療を行わずに抜歯となる事もございます。

インプラント

症例① 全顎的な咬合再構成とインプラントオーバーデンチャー

全顎的な咬合再構成とインプラントオーバーデンチャー

Before

全顎的な咬合再構成とインプラントオーバーデンチャー

After

全顎的な咬合再構成とインプラントオーバーデンチャー

Before

全顎的な咬合再構成とインプラントオーバーデンチャー

After

全顎的な咬合再構成とインプラントオーバーデンチャー

Before

全顎的な咬合再構成とインプラントオーバーデンチャー

After

主訴 噛むと入れ歯が動いてしまう。歯並びを改善したい。
入れ歯を作ったが以前よりも顎が前に出るようなかみ合わせになってしまっている気がする。
症状 上顎歯の動揺による義歯の咀嚼不良、顎位の相違・歯列不正による咬合時の違和感
診査診断 骨格性の下顎前突、歯周病による歯の動揺、義歯不適合治療方針 レントゲン、口腔写真、歯周病検査などから主訴改善のために、案を複数出しながら関係医療機関と試行錯誤いたしました。
治療について 原案→大学病院での下顎骨への外科的矯正を行った後に全顎的な咬合治療を行う。大学病院へ患者様をご紹介し、骨格性下顎前突の対処として矯正治療を行えるかの相談から治療開始。しかし大学病院より、年齢を考慮し骨切りを伴う外科的矯正術は術後の治癒不全を招く可能性が高いとの返答があり、骨格性下顎前突への対処は不可となりました。
訂正案→矯正を伴わずに歯列や咬合を改善するため、抜歯・補綴物のための歯牙形成の提案。根本的な骨格性下顎前突の解決は行えないため、下顎歯の抜歯や歯を削ることにより大きく歯並びを変えることを説明。上顎では歯周病により抜歯後、インプラント治療を提案いたしました。インプラントの治療では固定式(ボーンアンカードブリッジ)や入れ歯併用(インプラントオーバーデンチャー)を説明。CTによる骨の状態より固定式では大掛かりな骨造成手術が必要となる為、入れ歯併用式を選択いたしました。
治療期間 約2年
治療費用 インプラント6本、インプラント義歯、上部構造全て含め約220万円
治療に伴うリスク インプラント治療は外科処置を伴う処置であり術後の腫れ、痛みが出ることがあります。
インプラント治療の特性として埋入手術後に短期(1~2ヶ月)での脱落の可能性とインプラント歯周炎による長期での脱落のリスクがあります。
短期間での脱落は喫煙習慣や糖尿病などの全身疾患や口腔清掃不良で上昇し、インプラント周囲炎も口腔清掃不良などでリスクが上昇致します。
しかし、適切な管理の下において、インプラント治療はブリッジや入れ歯による治療よりも長期的に安定した咬合が維持でき、口腔内生存率も高いと様々な論文で報告されております。
インプラントを長期に渡って(目標20年)快適に使っていただくために、インプラント治療終了後も定期的な検診は必須と考えていただきたいと思います。

症例② インプラント及び軟組織移植手術

初診時

初診時

インプラント埋入手術

インプラント埋入手術

軟組織手術前

軟組織手術前

軟組織移植手術

軟組織移植手術

軟組織片

軟組織片

軟組織移植後1

軟組織移植後①

軟組織移植後2

軟組織移植後②

治療の経過及び詳細 右上奥歯のインプラント治療に際し、骨量・骨幅は問題がありませんでしたが、歯肉(軟組織)量に不安がありました。
治療について 補綴学的なインプラントを埋入した後に、インプラントの長期的な安定を求めるために2次手術時に軟組織移植手術を行いました。
写真における白い四角い組織が口蓋から採取された軟組織です。
これをインプラント周囲の歯肉内の適切な位置に縫い付けます。
丈夫な歯肉(角化歯肉)をインプラント周囲に保つことでインプラント周囲炎のリスクを抑えることが目的です。
術後は天然歯列と同じレベルで歯肉にボリュームを出すことができました。
必須の手術ではありませんが、インプラント周囲に貧弱な軟組織(可動粘膜)が多い場合にはインプラント周囲炎のリスクが上がることが指摘されています。
治療費用 インプラント:34万円(税込)
軟組織移植手術:4万4,000円(税込)
治療期間 8ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • インプラント手術軟組織移植手術共に外科処置となるため、術後痛みや腫れの可能性があります。
  • 軟組織移植手術は必須の手術ではありませんが、厚い歯肉があったほうがインプラントの長期的に良好な予後を得やすいです。
  • インプラント処置後は継続的な検診が必要です。

症例③ サイナスリフト(上顎洞内に骨を作る手術)

パノラマ サイナスリフト処置前

初診時

インプラントの症例 サイナスリフト
インプラントの症例 サイナスリフト

Before(骨の厚みは約2mm)

インプラントの症例 サイナスリフト
インプラントの症例 サイナスリフト

After(骨の厚みは約12mm)

治療の経過及び詳細 右上奥歯部分の骨の厚みが少なく他院ではインプラント治療が行えず、入れ歯を使用していました。
術前は骨の厚みが約2mmでした。サイナスリフト(骨を作る手術)とインプラント埋入手術を同時に行ったことで、骨の厚みは術後約12mmまで増やすことができました。
手術から6ヶ月経過後、骨やインプラントの状態が安定したことが確認できてから噛めるように上部構造(上の歯の部分)を装着し、その後問題なく使用していただいています。
治療費用 インプラント1本(フィクスチャー、オーダーメイドアバットメント、オールセラミッククラウン):33万円(税込)
骨造成手術:5〜10万+税(※骨を増やす量によって変わります。)
ガイドサージェリー:3〜5万+税(※オプションとなります。)
治療期間 上顎:4~12ヶ月
下顎:2~12ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • 術後に痛み、腫れが出る可能性があります。
  • 全身疾患などの持病をお持ちの場合、インプラントを行えないことがあります。
  • インプラントの生着率は90%以上ですが、術後早期に脱落する可能性があります。
  • インプラントは歯周病と似た病気(インプラント歯周炎)にかかることがあります。定期的なメンテナンスとご自身でのケアが重要です。

症例④ サイナスリフト(上顎洞内に骨を作る手術)

インプラントの症例
インプラントの症例

Before

治療の経過及び詳細 右上奥歯1本を抜歯後に引っ越しを行い、放置していた。
入れ歯、ブリッジ、インプラントの全てについて利点・欠点を含めた詳細説明を行ない、患者様にインプラントを選択していただきました。
症例①のように骨の厚みがなかったため、サイナスリフトとインプラント埋入を同時に行いました。
治療費用 インプラント1本(フィクスチャー、オーダーメイドアバットメント、オールセラミッククラウン):33万円(税込)
骨造成手術:5〜10万+税(※骨を増やす量によって変わります。)
ガイドサージェリー:3〜5万+税(※オプションとなります。)
治療期間 上顎:4~12ヶ月
下顎:2~12ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • 術後に痛み、腫れが出る可能性があります。
  • 全身疾患などの持病をお持ちの場合、インプラントを行えないことがあります。
  • インプラントの生着率は90%以上ですが、術後早期に脱落する可能性があります。
  • インプラントは歯周病と似た病気(インプラント歯周炎)にかかることがあります。定期的なメンテナンスとご自身でのケアが重要です。

症例⑤ 男性 インプラントを用いた全顎的咬合再構成

インプラントを用いた全顎的咬合再構成

Before

インプラントを用いた全顎的咬合再構成

After

インプラントを用いた全顎的咬合再構成

Before

インプラントを用いた全顎的咬合再構成

After

インプラントを用いた全顎的咬合再構成

治療後

主訴 インプラント 6本
補綴物 ジルコニアを使用
治療の経過及び詳細 極度の咬耗(全顎)と歯周病(右上前歯)の為に、本来の咬合から大きくズレが生じ、また審美的にも不調が生じていました。
右上前歯は歯周病の為に抜歯後に大きく歯茎が下がってしまいましたが、歯肉増殖の処置は行いませんでした。臼歯部インプラント手術、下前歯の根の治療、そして全顎的な補綴治療を行いました。
途中仮歯にて本来のかみ合わせの練習を行いながら長期間をかけて治療をしています。
治療費用 自由診療を中心に約330万円
治療期間 約1年6ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • インプラント治療は外科処置を伴う処置であり術後の腫れ、痛みが出ることがあります。
  • インプラント治療の特性として埋入手術後に短期(1~2ヶ月)での脱落の可能性とインプラント歯周炎による長期での脱落のリスクがあります。
  • 短期間での脱落は喫煙習慣や糖尿病などの全身疾患や口腔清掃不良で上昇し、インプラント周囲炎も口腔清掃不良などでリスクが上昇致します。
    しかし、適切な管理の下において、インプラント治療はブリッジや入れ歯による治療よりも長期的に安定した咬合が維持でき、口腔内生存率も高いと様々な論文で報告されております。
  • インプラントを長期に渡って(目標20年)快適に使っていただくために、インプラント治療終了後も定期的な検診は必須と考えていただきたいと思います。

症例⑥ 女性

インプラント

Before

インプラント

After

インプラント

Before

インプラント

After

主訴 虫歯の治療を行いたい。
治療の経過及び詳細 前歯の虫歯の治療を主訴に来院。ブリッジと共に虫歯を除去すると、歯肉縁下深くまで虫歯が進んでいたため保存ができない症例でした。
前歯部分に残っている歯の本数から、ブリッジによる治療はできず、入れ歯かインプラントによる説明を行いインプラントを選んでいただきました。
上顎前歯のみならず、下顎も歯周病や虫歯によりほぼ全ての歯の治療が必要なケースとなりました。
インプラント埋入後は仮歯で審美・機能性を保ちながら、それぞれの歯の虫歯処置、根管治療を全て行いました。インプラントの埋入期間、新しい咬合になれるまでの仮歯の期間は1年以上かかっていますが、前歯部分は審美に大きく関わるため慎重に治療を行いました。
最終的なインプラント部分の上部構造は、歯肉のピンク色のセラミック部分を作り審美的に作成しております。
治療費用 インプラント3本、上部構造7本 130万+税
※インプラント部以外は保険診療にて治療を行っています。
治療期間 約1年8ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • インプラント治療は外科手術であるため、治療を受けるには全身の健康状態が良好である必要があります。
  • 治療の条件は、治療予定の場所に骨がしっかりとあることです。骨が足りない骨が足りない場合は、骨を増やす手術を追加する必要もでてきます。
  • 治療後についても、毎日のケアが不十分であったり、定期的なメンテナンスを受けていないことで、インプラント周囲炎になる恐れがあります。インプラント周囲炎は、自然に治ることはないため、歯科医院で適切な処置を受けることが必要です。炎症が進行している場合は、インプラントを摘出する必要があったり、インプラントが突然抜け落ちてしまうことがあります。
  • インプラント治療によってこれらのような問題が起きないよう、正確な診断と定期的なメンテナンスが必要です。

症例⑦ 前歯部審美領域における骨造成を伴った症例

インプラント インプラント

Before

インプラント

After

インプラント

Before

インプラント

After

インプラント

インプラント埋入口腔内

インプラント

インプラント埋入後、最終補綴物前

骨造成手術直後、骨造成手術直後仮歯の写真はこちら

骨造成は時間と共に一定量が吸収されるため、手術時は吸収を見越して大きく作ります。

骨造成手術直後

骨造成手術直後

骨造成手術直後仮歯

骨造成手術直後仮歯

インプラント

上部構造試作品

インプラント

治療後

主訴 前歯が揺れる
治療の経過及び詳細 前歯7本を5本の歯で支えるブリッジで治療していましたが、パカパカと揺れておりレントゲン、CTよりブリッジに虫歯、根尖性歯周炎、歯の破折が認められました。
治療計画 虫歯除去後の残存歯質の量、膿による骨吸収の大きさと歯の動揺、破折した歯の状態より保存不可。抜歯後の治療方法として、前歯~小臼歯の連続した7本が無くなるため入れ歯かインプラントの計画となり、インプラントをご選択されました。
膿による骨吸収が大きいため、抜歯後に大きな骨吸収が発生し歯茎の大幅な退縮が予想されました。
そのため、前歯部に骨造成を行い前歯部歯槽骨の体積を獲得した後でインプラントを埋入する計画となりました。
治療費用
  • 前歯部骨造成手術
  • インプラント埋入手術(4本)
  • インプラント仮歯費用
  • 上部構造(7本)
など約200万円
治療期間 1年6ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
骨造成手術、インプラント埋入周術はいずれも外科手術であり痛み、腫脹を伴う可能性があります。もし喫煙されている場合は、手術の成功率・インプラントの定着率が大きく低下することが証明されています。インプラントは虫歯にはなりませんが、インプラント周囲炎と呼ばれる歯茎の病気にかかることがあります。適切なメンテナンスを行いましょう。

症例⑧ 前歯部インプラントの抜歯即時埋入症例

インプラント

左上前歯初診時

インプラント

抜歯した歯

インプラント

最終補綴

インプラント

抜歯即時で仮歯を作成

インプラント

抜歯即時で仮歯を作成

インプラント

最終補綴

主訴 前歯の歯ぐきが腫れている
治療の経過及び詳細 上顎前歯の被せものが何度か外れたが、毎回付け直していた。今回は歯茎の腫れと共に噛んだ時の痛みが出ている。
他院で抜歯と既に言われているが、その医院ではインプラントが行えない為当院を受診。
治療計画および結果 上顎被せものを除去すると、虫歯と共に完全に歯根が破折していました。そのため保存は不可と判定し、抜歯となりました。
隣在歯がどちらも未治療の歯であった事から削らない方法、そして歯がない状態をなくす為に「抜歯即時埋入」という術式を選択しました。
抜歯即時埋入は抜歯と同時にインプラントを埋入、そして仮歯まで1日で行います。
骨の状態のインプラントを確実に固定する処置技術が必要となりますが、問題なく行うことができました。
前歯1本のインプラント被せものは、歯の色調を両隣の歯と合わせるのが難しいために今回は外部技工所に発注し作成しました。
※通常は医院内にて作成。外部技工所の場合、技工費用追加3万3,000円
治療費用
  • インプラント費用34万円
  • インプラント仮歯費用2万2,000円
  • 上部構造の追加費用3万3,000円(外部技工所作成費用)
合計 約39万5000円(税込)
治療期間 約半年 来院回数合計6回
(手術日、仮歯調整3回、歯の型取り、SET)

セラミックの詰め物(インレー)

症例①

セラミックの症例

Before

セラミックの症例

After

セラミックの症例

Before

セラミックの症例

After

治療の経過及び詳細 金属の詰め物、プラスチックの詰め物の下で再度虫歯になっていました。
セラミックの治療は審美的な目的だけでなく、虫歯再発率の低さが通常の治療よりも優れている点を説明し、セラミック治療を患者様に選択していただきました。
治療費用 オールセラミックインレー 1歯につき
:3万7,000円(税込)
治療期間 インレー:1日1時間(※初診日除く)
当院ではCEREC(セレック)を用いた即日セラミック治療(One Visit Treatment)を行っております。
治療に伴うリスク
・注意点
  • かみ合わせの強い方は破折するリスクがあります。(当院での保証プログラムあり)
  • 虫歯のリスクは低下しますが、0になるわけではありません。定期的な検診、ご自身でのケアが重要です。

症例②

セラミックの症例

Before

セラミックの症例

After

治療の経過及び詳細 下顎の金属色が気になる。治療途中の間に噛めないことや、来院回数が増える事は避けたいとの主訴でした。
症例①同様にセレックを用いた即日セラミック治療(One Visit Treatment)を行いました。詰め物なら1時間、被せものでも午前・午後の2回分のお時間をいただければ1日で入れることができます。
治療費用 オールセラミックインレー 1歯につき
:3万7,000円(税込)
オールセラミッククラウン 1歯につき
:7万7,000円(税込)
治療期間 この症例(インレー2歯、クラウン2歯)では来院3回、期間にして2週間
治療に伴うリスク
・注意点
  • かみ合わせの強い方は破折するリスクがあります。(当院での保証プログラムあり)
  • 虫歯のリスクは低下しますが、0になるわけではありません。定期的な検診、ご自身でのケアが重要です。

ダイレクトボンディング

症例① 前歯の隙間を埋めたい

ダイレクトボンディングの症例

Before

ダイレクトボンディングの症例

After

主訴 前歯の隙間を埋めたい
治療の経過及び詳細 前歯部正中の空隙をうめる為には
1.補綴(かぶせる治療)
2.矯正
3.ダイレクトボンディング
が主な方法となります。
1は保険が適応となりますが、歯を大きく削る必要があるためにとてももったいないです。2、3に関しては自由診療でありどちらにもメリット・デメリットがあります。
今回はより手軽なダイレクトボンディングを選択していただきました。
ダイレクトボンディングはレジンと呼ばれるプラスチックを歯に貼り付ける方法です。歯をほとんど削ることなく形態を修正することが可能です。この処置をマイクロスコープを用いて行いました。
治療費用 2本 合計6万6,000円(税込) 別途模型費用3,300円(税込)
治療期間 3回
1日目 型取りと形態決め
2日目 模型を用いて説明
2日目 処置
治療に伴うリスク
・注意点
  • ダイレクトボンディングはわずかですが、天然歯を削ります。
    またレジンを使用しているため、経年的に色味の変化が起こる可能性がございます。

ラミネートベニア

症例①

ラミネートベニアの症例
ラミネートベニアの症例

Before

ラミネートベニアの症例

After

治療の経過及び詳細 生まれつき歯の色が濃く、歯の色を白くしたい。歯はあまり削りたくないが主訴でした。
先天的な歯の着色の場合、ホワイトニングが適応できないことがあります。
削らない方法としてラミネートベニヤを選択いたしました。歯の表面のみ0.5〜1mm削り、薄いセラミックの板を貼り付ける方法です。
治療費用 1歯につき:5万9,000円(税込)
治療期間 この症例では 来院2回
型取りをした翌日にお口にセラミックを装着いたしました。
そのため前歯部であっても見た目が問題となる期間がありません。
治療に伴うリスク
・注意点
  • かみ合わせの強い方は破折するリスクがあります。(当院での保証プログラムあり)
  • 虫歯のリスクは低下しますが、0になるわけではありません。定期的な検診、ご自身でのケアが重要です。

症例② 前歯部をラミネートベニヤ、セラミッククラウンを用いた症例

前歯部をラミネートベニヤ、セラミッククラウンを用いた症例

Before

前歯部をラミネートベニヤ、セラミッククラウンを用いた症例

After

主訴 歯の色味や形を揃えたい
治療の経過及び詳細 歯を極力削らない方法としてラミネートベニヤを選択し、また被せものが元々入っている部分はセラミッククラウンを作成しました。
歯の表面のみ0.5〜1mm削り、薄いセラミックの板を貼り付ける方法です。
治療費用 1歯につき:ラミネートベニヤ5万9,000円(税込)
1歯につき:セラミッククラウン7万7,000円(税込)
治療期間 2ヶ月 ※根管治療など含む
治療に伴うリスク
・注意点
  • かみ合わせの強い方は破折するリスクがあります。(当院での保証プログラムあり)
  • 虫歯のリスクは低下しますが、0になるわけではありません。定期的な検診、ご自身でのケアが重要です。

ホワイトニング
(デュアルホワイトニング)

症例

ホワイトニング前

ホワイトニング前

デュアルホワイトニング後

デュアルホワイトニング後

治療回数 オフィスホワイトニング1回とホームホワイトニングの継続
治療費用 32,000円〜
治療に伴うリスク
  • 知覚過敏が起こる可能性があります。
  • オフィスホワイトニング後24時間は色の濃い飲食物は避けてください。
  • ホワイトニング後、色調は時間経過と共に後戻りを起こしてきます。

GBTを行いプラークと着色を除去した症例

症例

GBTを行いプラークと着色を除去した症例

Before

GBTを行いプラークと着色を除去した症例

After

主訴 歯茎からの出血と歯の着色
治療の経過及び詳細 主訴より歯ブラシ時に歯茎からの出血があり、また歯の表面には多量の着色がついていました。
EMS社のプロフィラキシスマスターによるエアーフローを行いました。
当院のエアーフローはEMS社の提案するGBT(ガイデットバイオフィルムセラピー)を行うことができ、従来のエアーフローの単なる着色落としだけでなく、歯周病治療に対しても効果があります。
治療回数 1回
治療費用 5,500円(GBTのみの場合)
治療に伴うリスク この治療に特にリスクはありません。
プラーク、着色は生活習慣などで再度付着するため、恒久的に歯の色が明るいわけではありません。
強い歯石は除去することができないため通常の検診やクリーニングが必要となります。また、歯自体の色を明るくする際にはホワイトニングが必要となります。

歯科衛生士による歯周病治療

症例① 男性

歯科衛生士による歯周病治療

Before

歯科衛生士による歯周病治療

After

歯科衛生士による歯周病治療

Before

歯科衛生士による歯周病治療

After

主訴 定期検診
治療の経過及び詳細 歯並びが主な原因と思われる歯周病、歯肉炎の症状が出ていました。
口腔写真より磨き残しが多いわけではありませんが、出血が多く今後放置が続けば本格的な歯周病へと移行する可能性が考えられます。
担当歯科衛生士による適切な歯ブラシ、歯磨き粉の指導や患者様ご自身のブラッシング技術向上により直近1年が出血もほぼなく歯周病は消退しています。
治療費用 保険診療 歯周病治療、歯科衛生士による口腔衛生指導
治療(検診による継続した経過観察)期間 約2年
治療に伴うリスク
・注意点
  • 歯科衛生士による歯ブラシ指導、歯石除去のみで歯周病を改善するのは難しい場合があります。
  • 歯周病と深い関わりのある糖尿病の治療を行うことや、患者様ご自身の歯ブラシ技術の向上などが必要となります。
  • 当院では歯ブラシの方法だけでなく、患者様に合わせた歯ブラシ・歯磨き粉の処方も行っております。
    ぜひ、二人三脚での歯周病改善を目指しましょう。

症例② 中等度〜重度歯周病と補綴治療

セラミックの症例

Before

セラミックの症例

After

主訴 歯ブラシをすると血が出る
治療の経過及び詳細 全顎的な歯石の沈着、および中等度〜重度の歯周病となっていました。
自発痛は無いものの、5-6mmの歯周ポケットや歯肉の腫脹・易出血性を認めました。
治療計画および結果 歯科衛生士による歯周基本治療(SC,SRP)を行った後に精密歯周検査を行いました。その結果、深い歯周ポケットが残存している部位に対しては歯科医師が歯周外科処置を行いました。
歯周治療により歯茎の位置が移動するため、治療の最後には歯茎に合わせて被せものを再制作しています。
治療費用 すべて保険診療
※歯周再生療法を行った場合には1本5万5,000円〜
治療
(歯肉治癒期間を含む)
期間
約6ヶ月。
上顎前歯は審美領域に入るため、歯周外科後は歯肉の治癒を長く待ちます。臼歯などでは歯周治療後は比較的早く補綴物を入れることができます。

症例③ 軽度~中等度の歯周治療

歯周病治療の症例

Before

歯周病治療の症例

After

歯周病治療の症例

Before

歯周病治療の症例

After

主訴 歯医者に来るのが久しぶりなので診て欲しい
治療の経過及び詳細 歯茎からの出血、軽度~中等度の歯周ポケットが認められる症例でした。
歯科衛生士による歯ブラシ指導、スケーリング、ルートプレーニングを行いました。その後も継続的に定期検診に来ていただき歯周病を管理しています。
治療費用 保険範囲内
治療期間 8回前後 ※検査やSRP含む
治療に伴うリスク
・注意点
  • 治療中に麻酔を行う場合もございます。
    また歯周病治療は治療によって歯茎が引き締まるなど歯茎の位置が変化します。そのため、歯茎が下がることでの知覚過敏や見た目の変化が起こる事がございます。

サイナスリフト手術を併用した歯牙移植による咬合回復

症例① 女性

歯牙移植による咬合回復

Before

歯牙移植による咬合回復

After

歯牙移植による咬合回復
歯牙移植による咬合回復

Before

歯牙移植による咬合回復

After

移植し4ヶ月経過、補綴直前。
周囲歯肉の状態は健康な状態です。
歯牙移植による咬合回復

Before

術後すぐで、歯根周囲には
黒く見える隙間があります。
歯牙移植による咬合回復

After

補綴後で、歯根周囲に骨が出来上がっており
動揺も止まっています。
主訴 左上の歯茎の調子が悪い
治療 歯牙移植、根管治療、オールセラミックによる補綴
治療の経過及び詳細 左上奥歯の歯茎の調子が悪いを主訴に来院。他院にて治療終了と言われたがその後も調子が悪い。レントゲンの時点で歯根破折による歯槽骨の吸収が予想されたため、治療を開始した場合には抜歯になる可能性が高いと事前に説明。
補綴物を除去すると、歯は完全に破折していました。インプラント、ブリッジ、入れ歯、歯牙移植を説明し、患者様は歯牙移植を選択されました。
治療費用 19万8,000円(税込)
※移植手術費、根管治療費、セラミック費用含む
治療期間 約8ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • 歯牙移植はご自身の(主に)親知らずを用いた治療法であり、インプラントと同様に周囲の歯を削らない為、患者様の満足度が高い方法です。
    ただ、歯牙移植は生着率が60%前後(インプラントは90%以上)であり、長期での口腔内生存率もインプラントよりも低い傾向があると論文で報告がされております。
    また抜歯部分と移植部分で2箇所の外科処置が必要になり腫脹、疼痛の可能性、また治療期間も3ヶ月~6ヶ月かかります。

マウスピース矯正

症例① 正中離開(すきっ歯)と上顎前突

マウスピース矯正の症例
Before

マウスピース矯正の症例

After

マウスピース矯正の症例

治療計画時の最終予想イメージ

主訴 前歯の隙間と出ている感じを治したい
治療 インビザラインGOによる矯正
治療の経過及び詳細 上顎前歯の間に隙間があいているのと、上顎前突(出っ歯)が認められます。
これを改善するために今回は小臼歯までの移動を行うインビザラインGOを行いました。上顎の歯をより後方に入れるために、下顎も矯正を行っています。
治療費用 上下顎:46万2000円 ※リテーナー別:3万6,000円
治療期間 5ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
マウスピース矯正は1枚1日20時間以上を1~2週間使用した上で、次のマウスピースへ交換することが推奨されています。
そのため、使用時間・期間を適切に使用しない場合、治療計画通りの移動が置きない場合がございます。

症例② 上顎前突・捻転の改善(上顎のみ)

マウスピース矯正の症例

Before

マウスピース矯正の症例

After

マウスピース矯正の症例

Before

マウスピース矯正の症例

After

主訴 出っ歯と捻れてるの治したい
治療計画 上顎のみのインビザラインGO
治療詳細 もともとの歯列として上顎と下顎の歯並びに差があるため、下顎前歯でのかみ合わせがほとんど無い患者様でした。そのため、上顎のみの矯正で歯並びの改善が見込めるため上顎のみの矯正を行いました。
治療費用 33万円 ※リテーナー別:3万6,000円
治療期間 約4ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
マウスピース矯正は1枚1日20時間以上を1~2週間使用した上で、次のマウスピースへ交換することが推奨されています。
そのため、使用時間・期間を適切に使用しない場合、治療計画通りの移動が置きない場合がございます。

症例③ 歯並びを改善したい

マウスピース矯正の症例

Before

マウスピース矯正の症例

After

主訴 歯並びを改善したい
治療 上下顎のインビザラインGO
治療詳細

インビザラインGOかインビザラインのどちらでも対応となる症例です。患者様との話し合いの中で、下記が主な検討点となります。

  • 大臼歯のかみ合わせが正常か。また大臼歯部まで改善することを希望するか
  • 正面からだけでなく、横からの顔貌も改善を希望するか。
  • 治療期間、費用との兼ね合い。

今回は比較的大臼歯の咬合が正常に近いことなどからインビザラインGOでの治療となりました。

治療費用 46万2000円 ※リテーナー別途3万6,000円
治療に伴うリスク
・注意点

マウスピース矯正は1枚1日20時間以上を1~2週間使用した上で、次のマウスピースへ交換することが推奨されています。
そのため、使用時間・期間を適切に使用しない場合、治療計画通りの移動が置きない場合がございます。

マウスピース矯正はより多くの歯を動かす方が、より歯並びの改善が見込まれます。歯並びの状態によっては、インビザラインGOではなくインビザライン・ワイヤー矯正をおすすめする場合がございます。

プレオルソ(小児マウスピース矯正)

症例① 永久歯の反対咬合

反対咬合

反対咬合前

反対咬合

使用中

反対咬合

反対咬合終了

主訴 大人の歯が反対になっている
治療の経過及び詳細 乳歯脱落後の永久歯が反対に噛み込んでしまいました。
骨格的な反対咬合でない場合にはプレオルソの早期的な矯正によって治すことが可能です。
治療費用 8万8,000円(税込)
治療期間 反対咬合が治るまでに2ヶ月
保定も込めて約6ヶ月
治療に伴うリスク
・注意点
  • プレオルソは取り外し可能なマウスピース型の矯正装置となります。
    したがって、外してしまっているとワイヤー矯正と異なり全く歯が動きません。お子様ご本人とご家族のご理解ご協力が必要です。
  • 日中はお口に入れる必要はありませんが、自宅にいる時間、睡眠中と1日約8時間程度の使用が推奨されています。

症例② 過蓋咬合および狭窄歯列の改善

プレオルソ前
プレオルソ前
プレオルソ前

プレオルソ前

プレオルソ中期
プレオルソ中期
プレオルソ中期

プレオルソ中期

プレオルソ後期
プレオルソ後期
プレオルソ後期

プレオルソ後期

主訴 かみ合わせが深い
治療の経過及び詳細

乳歯列は本来隙間が空いているのが正常な歯列です。
乳歯列の状態で隙間が空いていない場合、大人の永久歯では確実に叢生(歯並びが前後)になります。
またかみ合わせが深い過蓋咬合状態となっており、将来的な歯並びのリスクが高いためプレオルソによる治療を行いました。

プレオルソ初期から後期まで1年以上の試用期間となっています。
永久歯への交換が順調に行われており、またかみ合わせも適切な深さへと改善されています。

治療費用 8万8,000円(税込)
2年目以降 6万6,000円
※プレオルソ交換費用含む
治療期間 1−2年
※プレオルソは明確な終了期間はありませんが、約10−11歳が動かせる限度の年齢です
治療に伴うリスク
・注意点
  • プレオルソは取り外し可能なマウスピース型の矯正装置となります。
    したがって、外してしまっているとワイヤー矯正と異なり全く歯が動きません。お子様ご本人とご家族のご理解ご協力が必要です。
  • 日中はお口に入れる必要はありませんが、自宅にいる時間、睡眠中と1日約8時間程度の使用が推奨されています。
  • 11−12歳以降では通常の小児矯正が適応となります。