プレオルソ(小児マウスピース矯正) 症例② 過蓋咬合および狭窄歯列の改善
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- 治療内容
- 主訴:かみ合わせが深い
乳歯列は本来隙間が空いているのが正常な歯列です。
乳歯列の状態で隙間が空いていない場合、大人の永久歯では確実に叢生(歯並びが前後)になります。
またかみ合わせが深い過蓋咬合状態となっており、将来的な歯並びのリスクが高いためプレオルソによる治療を行いました。
プレオルソ初期から後期まで1年以上の試用期間となっています。
永久歯への交換が順調に行われており、またかみ合わせも適切な深さへと改善されています。
- 治療期間・回数
- 1−2年
※プレオルソは明確な終了期間はありませんが、約10−11歳が動かせる限度の年齢です
- 費用
- 8万8,000円(税込) 2年目以降 6万6,000円 ※プレオルソ交換費用含む
- リスク・副作用
- ・プレオルソは取り外し可能なマウスピース型の矯正装置となります。
したがって、外してしまっているとワイヤー矯正と異なり全く歯が動きません。お子様ご本人とご家族のご理解ご協力が必要です。
・日中はお口に入れる必要はありませんが、自宅にいる時間、睡眠中と1日約8時間程度の使用が推奨されています。
・11−12歳以降では通常の小児矯正が適応となります。