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ブログ | 松井デンタルオフィス「流山おおたかの森駅西口」の歯科医院

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3台目のマイクロスコープ

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こんにちは!流山おおたかの森西口の歯科医院 松井デンタルオフィスです!

 

この度、当院で3台目のマイクロスコープを導入いたしました!

これで治療台5台中3台にマイクロスコープを設置することが出来ました。大型のマイクロスコープは医院内の場所も取りますし、価格も非常に高いです。この設備を複数台揃えるメリットはどこにあるのでしょうか?

 

医院に1台のマイクロスコープでは特定の医師or治療台でしかマイクロスコープを使用できません。

 

特に根管治療ではラバーダムと共にマイクロスコープでの診断がとても重要となり、神経や汚れの取り残し、破折線の判断など裸眼は当然としてルーペを使用しても分かりづらい場合があります。

その際に「今日はマイクロスコープがないからまともに治療ができない・・・」「A先生の患者さんはマイクロスコープで治療してもらえるのにB先生の患者さんだとルーペのみになっちゃう・・・」などの差が生じてしまいます。

松井デンタルオフィスでは各歯科医師と協議をし、やはり1人に1台が必要だとなりました。保険診療でも使用しますから、医院として医療収入が増えるわけでは有りませんが各歯科医師間、患者様間で診査診断、診療内容に差が生じないように考慮しております。

 

また常にマイクロスコープを使用できる環境にあることで、歯科医師の技量向上が望めます。その日からすぐに使いこなせるものでは有りませんので、毎日自由に使えることでより洗練されたマイクロスコープ操作技術が身につきます。

その結果、より歯の切削量が少ないレジン治療である「ダイレクトボンディング」や歯周外科における切開範囲が狭いMISTなどと呼ばれる術式が可能となります。マイクロスコープで「視える」事はより、低侵襲な施術に繋がります。

マイクロスコープの大家と呼ばれる先生方には当然及びませんが、各医師とも日々マイクロスコープの技術、またそれを使用することで行える新しい術式を勉強しております。ご家族やお知り合いで歯のご相談があれば、CTなども併用し正確な診査診断を行っておりますのでお気軽にどうぞ。

 

松井デンタルオフィス

 

 

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