当院は日本矯正歯科学会認定医による舌側矯正、マウスピース矯正など顎顔面形態から考えた最善を目指す矯正から、インビザライン認定医によるマウスピースのみの矯正も行っております。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正は利点欠点が異なり、片方のみでは最善の結果が出せない場合や無理な症例をマウスピースのみで行ったために咬合しづらくなる事例も学術誌・学会で発表されています。
そのため、安易なマウスピース矯正のみのご案内は行わず、総合的な口腔状態の把握が重要と当院は考えています。
世界累計1000万症例を超える実績のあるマウスピース矯正であり、抜歯症例にも対応する数少ないマウスピース矯正です。
ワイヤー矯正と移動方法が異なるため、症例の選択が重要となります。
期間 | 1年~ |
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価格 | ①矯正歯科学会認定医によるインビザライン治療
990,000円〜 最善の結果を目指し矯正歯科学会認定医による インビザラインとワイヤー矯正を併用した矯正治療です。 インビザライン単独での治療も同料金で行います。 矯正医による相談無料。 ※精密検査料 33,000円 ②インビザライン認定医によるインビザライン治療 860,000円〜 初めからワイヤー矯正は治療計画に含めず、 インビザライン単独で治療する場合です。 矯正医診察日でなくても、いつでも診察を行える利点があります。 |
治療間隔 | ①ワイヤーを併用している期間であれば、月1回。 インビザライン使用期間は1.5〜3ヶ月に3回。 ②1.5〜3ヶ月に1回。 |
調整料 | ①別途5,500円
②調整料は診察費に含まれる。再診550円のみ。 |
インビザラインよりも「軽度な歯並び改善を目的とした矯正」です。抜歯症例は治療不可。
軽度な症例に限られるため期間はほぼ1年未満で、金額も定額です。
期間 | 3ヶ月~10ヶ月 |
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価格 | 【片顎】330,000円 【上下顎】462,000円 ※精密検査料、IPRなどの処置料、月々の調整料全て込。再診時は再診550円のみ。 ※リテーナー費用別途36,000円(上下1枚組、3セットの費用) |
治療間隔 | 月一回来院(症例の進み具合によって変更の場合あり) |
「前歯の見た目だけでなく横顔もキレイにしたい」や骨格的に上下の歯並びがずれているなどの場合にはインビザラインやワイヤー矯正など全顎的な矯正が必要になります。
小臼歯までに限定された歯並び改善であればインビザラインGOでも治療が可能です。
自分はどちらになるのだろうなど、お気軽にご相談ください!
※1 AIによる口腔内画像からの矯正治療の予測です。マウスピースの適切な使用が行えない場合には予測どおりにならない場合がございます。
※2 インビザラインGOの場合
インビザラインGO 症状の詳細 |
主に前歯部(正面から左右3番目の犬歯まで)の矯正治療です。 軽度の歯並びの問題に対して行われる矯正であり、抜歯を伴う大きな移動には対応できません。 |
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治療費用 | 46万2000円(税込) ※調整料、検査料込み ※上下顎リテーナー費用別途36,000円(上下1枚組、3セット)。来院時は再診料550円のみとなります。 |
治療期間 | 約2ヶ月~12ヶ月(多くは6ヶ月前後) |
治療に伴うリスク ・注意点 |
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国内で歯型模型を最先端レーザースキャニングマシンで3Dデータにし、米国本部のインビザライン社に送られます。そこでは矯正医を含む専門チームが最先端のソフトウェアを使用して、歯を正しくきれいな位置にデザインします。
あなたは治療を始める前に、最終的な歯並び予測を3D画像上で確認することができ、納得してからスタートできます。
デザインは米国、製作は日本。世界のプロフェッショナルがあなたをサポートいたします。
使用方法はとても簡単で、1日20時間以上の装着を目標とし、1−2週間でマウスピースに交換するだけです。インビザライン以外の多くは2−3週間を交換の基準としているため、より早く矯正が修了致します。
マウスピースはすぐに慣れるため、会話にストレスはありません。取り外しが自由にでき、ブラッシングが簡単でお口の中もマウスピースも衛生的に保てます。
マウスピースを装着していることを気付かれないインビザラインなら、どんな場面でも自信を持って行動できるでしょう。
インビザライン、インビザラインGOシステムは歯を移動するシステムのため、顎に問題がある場合はマウスピース型装置を使用しての治療ができない場合があります。
そのため、しっかりと正確に診断を行い、無理に治療を行なうことはありません。上記のような症例の場合は患者様に最も適した矯正治療方法をおすすめすることがございますので、あらかじめご了承ください。
子どもの矯正(小児矯正)は6歳前後から行われる予防矯正、10歳過ぎ程度から始められる「1期治療」、永久歯が生え揃う中学・高校からの「2期治療」など様々あります。
お子様の歯の生え変わり速度や顎の大きさによって年齢は前後いたします。お気軽にご相談ください。
小児矯正では、歯並びや顎の成長に悪影響を与える癖や姿勢、食習慣などの改善も行います。また、口周囲の筋肉の訓練を行うことで、筋肉や骨格の健全な発育を促します。この筋機能の訓練は、矯正治療が終わった後の「後戻り」を防ぐ効果も期待できます。
歯並び、かみ合わせ、骨格の状態を細かくチェックし、お子さんに合わせた装置を用いて矯正治療を行います。小児矯正の矯正装置には、大きく分けて「可撤式矯正装置(取り外し式装置)」、「固定式矯正装置」、「顎外固定装置」があります。
固定式矯正装置は、お子さんの意思にかかわらず常に装着されていますので、可撤式矯正装置(取り外し式矯正装置)と比べて効果が出やすい特徴があります。
小児矯正では様々な種類の装置を使用します。しっかりと診断を行い、その診断に基づいた装置を適切に選択することが重要です。
プレオルソとは、子ども向けのマウスピース型矯正装置のことで、永久歯に生え変わる前の骨が軟らかい時期に適応されます。装着することで口周りの筋肉を鍛えたり、舌を正しい位置に安定させたりして顎(あご)の発育を正しい方向に誘導し、歯並びと口元をきれいに整えていきます。歯自体の矯正ではなく、歯を支えている軟組織を正しく機能させる根本的な治療法です。
一般的な固定式の矯正装置は、金属製のワイヤーなどを使い強い力を与えるため、違和感や痛みが強くなりやすいといえます。マウスピース式のプレオルソは、シリコン由来の柔らかく弾力性のある素材で出来ており、装着しても痛みはほとんどありません。装着感が良いのでお子さんが嫌がらずに装着してくれます。金属アレルギーの心配もありません。
プレオルソを装着するのは起きている間の1時間と就寝中のみです。幼稚園や学校で装着しなくてすみ、見た目を気にする必要はありません。食べたり、飲んだり、装着しながら話すこともでき、お子さんの毎日の生活にほとんど影響はありません。
マウスピース装置は取り外しが可能で、普段通りに歯みがきができます。口腔内を清潔に保てるので、矯正治療中のむし歯リスクを高めません。装置の掃除もしやすく常に清潔な状態で使用できるのも特徴です。
マウスピース装置は調整する必要がないため、一般的な矯正治療よりも通院の頻度が少なくすみます。
プレオルソは基本的に夜寝ている間に装着する装置ですが、お家で起きている間に最低1時間以上装着する必要があります。それ以下の装着時間だと、無意識に装置を異物と感じてしまい、寝ている間に装置を口の外に出してしまうことが多くなります。
ご家族の方はゲームや宿題をしている間はプレオルソを装着するなど約束事を設定して、装着時間を守れるようにサポートしてください。
プレオルソの装着と一緒に口の周囲筋トレーニングを行うことで、歯の移動がスムーズになり、治療期間が短縮することもあります。また、後戻りの防止や、口をしっかり動かすことで自己免疫力が向上し、風邪やインフルエンザを予防する効果も期待できます。
このトレーニングは、まずお子さん自身のやる気が必要となりますが、なかなか1人では継続が難しいので、ご家族のサポートが大切になります。
プレオルソは、発育過程にある顎を正しい成長の方向へと誘導することで歯並びの乱れを予防したり、きれいに整えたりします。そのため、まだ骨が軟らかい時期(6~10歳)に始めることが推奨されています。乳歯の状態で歯並びが乱れていなくても、歯と歯のすき間がなく永久歯が生えるスペースがない場合なども治療をおすすめします。
お子さん一人ひとりで治療を開始するベストなタイミングは異なります。その時期を逃さないためにもお早めにご相談ください。事前にご相談いただくことで、その子の歯並びに応じた治療計画を立てることが可能です。タイミングを逃さずに適切な時期に治療を開始できるようになります。
前歯の永久歯が生え始めてきています。
この頃からの矯正は「拡大装置」などを用いて、アゴの大きさやバランスなどを整える治療がメインとなります。
また前歯永久歯の歯並びをワイヤーなどで改善させます。
永久歯がほぼ生え揃っている、また成人での矯正は主にワイヤー、場合によってはマウスピースを用いて臼歯のかみ合わせまで考えた矯正となります。
近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。当院ではワイヤー、マウスピース両方の特徴を説明し、その患者様にあった矯正方法をご提案致します。
上の歯が前面に傾斜して生えている状態です。または下の歯全体が後ろに位置することでも出っ歯に見えます。この状態だと前歯でくちびるを切ってしまったり、顔を強打したときに歯が折れやすくなります。
出っ歯とは逆に、上の歯より下の歯が前面に出ている状態です。上の顎が小さい、もしくは下の顎が大きいことで起こります。うまく食べ物が噛めなかったり、滑舌が悪くなる歯並びです。
噛んでいても前歯がかみ合っていない状態のことです。発音が悪くなったり、前歯でものを噛み切ることが難しくなります。舌の癖や指をしゃぶる癖が原因で起こることがあります。
歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、虫歯や歯周病の原因になります。
上の歯が下の歯を覆ってしまうほど深く噛んでいる状態をいいます。下の歯が上の歯茎を刺激することで口内炎ができたり、前歯が乾くことで虫歯の原因にもなります。
上顎・下顎ともに前に突き出ていいる状態をいいます。
上下の噛み合わせが横にずれている状態をいいます。左右の顎に成長の差が出ることにより顔が歪んでしまう場合があります。
歯と歯の間に隙間ができている状態です。これは顎の骨の大きさに対して歯が小さく生えてしまうことが原因です。隙間があると食べ物が詰まりやすくなり、虫歯や歯周病の原因になります。また隙間から息漏れが生じるのでサ行・タ行・ラ行の発音が悪くなります。
矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。ブラケットと呼ばれる小さな装置を歯に取り付け、その上からワイヤーを通します。
床矯正とは、床(しょう)と呼ばれるプレート状の装置を使い、装置についたネジを段階的に絞めていくことで歯列の幅を広げていく方法です。歯列を広げて整えるので抜歯をする必要がなく、装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。特に顎が成長段階の子供の矯正に適しています。
透明なマウスピースタイプの矯正装置です。ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを数週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。ブラケットによる矯正よりも適用される症例が少ないため、適切な検査、診断が必要となります。
前歯部(正面から左右3番目)に限定したワイヤーによる矯正です。
奥歯のかみ合わせは改善できませんが、見た目の改善が可能です。費用はマウスピース矯正よりも安価です(上顎、下顎共に片方10万円+税)。
インビザラインGO(小臼歯までのマウスピース矯正)は全日いつでも相談可能です。
ワイヤー矯正・インビザライン(全顎的なマウスピース矯正)は矯正専門医による診察が必要となります。毎月第1土曜日、第3木曜日午後を基本に矯正専門医による無料相談を行っております。